「体のゆがみは万病の元」これはイエスでもありノーでもあります。
ゆがみがあったままでも元気に暮らしているお年寄りは沢山います。
ゆがみが原因で、座骨神経痛や脊椎滑り症になってしまうパターンもなきにしもあらず。
一番一般的なのは、ゆがみが原因で肩こりとか、偏頭痛、腰が痛い、膝が痛い、などがあげられるでしょう。
通常体のゆがみとか「骨盤のゆがみ」と言われているものは、ソフトティシュー(筋肉や筋)のバランスが崩れて起こります。
ごくまれに、「生まれつき左右や前後で骨格の長さが違う」などということもありますが、普通は筋肉や筋の問題です。
ということはつまり、自分で堅くなってるところをのばし、のびきってしまったところを「強化する」ためのエクササイズをやることにより、かなり改善されます。
前と後ろ、左と右、のバランスをとるわけです。